withコロナ時代の西宮人応援サイト

平野 勝三(ひらの しょうぞう)株式会社小西印刷所

『今の自分が将来の自分を作る』

私が西宮に住み始めたのは、いまから20年前。子ども時代は父が転勤族でいろいろな場所に住みましたが、就職と結婚を機に西宮に家を持ちました。以来、便利で綺麗な街並みと自然豊かなところがとても気に入り、私の第二の故郷として日々楽しく暮らしています。

私は、(株)小西印刷所のIT関連の業務を手掛けています。小西印刷所は、西宮の地で大正15年に創業し、まもなく1世紀を迎えようとしています。100年企業…すごくないですか? 「継続は力なり」ともいいますが、手前みそながら100年もの長い間よく頑張ってきた! エライぞ! と感心する気持ちと、何より、先輩方のご苦労と西宮の地で皆さんに支えていただいたからこそと、感謝の念がこみ上げてきます。

100年近くもの間、小西印刷所にもさまざまな出来事が起こり、抗いようのない難題が襲いかかりました。私の知るところでは、1995年の阪神淡路大震災、2008年のリーマンショック、そしてこの度のコロナショックです。これまでの難題は、どうにか乗り越えることができましたが、コロナショックはまだまだ出口の見えないトンネルの中で、乗り越えるための策を手探り状態で進んでいます。私の仕事はIT系の案件が多いため、コロナ禍でも忙しくしていましたが、他部署は空き時間が増えた印象で、今後のことを少し不安に感じています。

プライベートでも、以前は同僚と夜遅くまで居酒屋で盛り上がり、将来について議論を白熱させていたのに、いまは全くなくなってしまいました。オンライン飲み会もやりましたが、盛り上がりに欠けて早々に切り上げることも多く寂しい限りです。

出張することも激減し、働き方は大きく変わろうとしています。お客様先でも当社の営業でも、ビデオ通話やオンライン会議などが増え、コロナ禍が収束した後もこうした取り組みは増えていくと思います。「コロナ禍により2年分のデジタル変革が2カ月で起きた」という人もいます。私もこの数カ月で、IT技術を活用して何か変えられないかと考える時間が増えました。

 

平野勝三

そこで、同じように考える仲間たちと、西宮の皆さんを元気にできたらいいなという思いで、このサイトを立ち上げました。多くの西宮の皆さんにご参加いただき、頑張っている気持ちを伝えていただきたいと思っています。

小西印刷所が運営する<コロナに負けるな!応援サイト「西宮xZINE」>では、西宮にゆかりあるZINE(人)を紹介し、紹介された人も周りにいる人も元気になれるよう盛り上げていきたいです。完全無料ですのでお気軽にご参加ください。お待ちしています!

パンフレットやWebサイトなど販促物のご相談もお気軽に!

〒663-8225 西宮市今津西浜町2-60
0798-36-3636

株式会社小西印刷所